ゆるのびの来活ブログ

今世ではなく、来世のための活動ブログです。 ゆるやかに のびやかに すべてに感謝  これからは男性も救われる時代 もっと自由に もっとのびのびと  一緒に幸せになりましょ^^

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内側から体をほぐそう!

 

体って、どうやったらほぐれると思いますか?

 

温泉に入ったら、ある程度は体が柔らかくなりますよね。

 

柔軟体操、ストレッチ、ヨガ、エアロビクス・・・

 

こういうエクササイズをすることによっても、ある程度は柔らかくなります。

 

整体に通うことでも、ある程度の効果はあるかもしれません。

 

 

 

人間の体って、その時の条件によって、柔軟性にも幅があります。

 

硬い時もあれば、比較的柔らかい時もある

 

様々な外側からの働きかけで、ある程度体が柔らかくなるというのは、この「柔軟性の幅」の範囲内でのことになります。

 

 

だから、外からの働きかけで体をほぐすことには、限界があるのです。

 

 

この「柔軟性の幅」を超えて、完全に体をほぐしていくには、

 

体の内側からほぐしていくしかない。

 

それがわたしの結論です。

 

 

 

では、内側から体をほぐすって、どういうことでしょうか?

 

 

体がほぐれるとはどういうことなのか、それを見ていきましょう。

 

 

 

1.体がほぐれるってどういうこと?

 

これから、体がほぐれるってどういうことか、

そのしくみについてお話していきましょう!

 

と言いながら・・・^^

 

 

体がほぐれるしくみを知る前に、体が硬くなるしくみを見ていきましょう。

 

 

エッ、何それ?って感じですが、

 

 

体が硬くなるしくみを理解すれば、どうしたらほぐれるのかも、分かりやすくなるからです。

 

その逆を考えていけばいいからね^^

 

 

 

1-1.体が硬くなるしくみ

 

体が硬くなるしくみは、次のように整理することができます。

 

 

①思いが溜まる→②心にしこりができる→③邪気の停滞→④血液・体液の中に老廃物が停滞→⑤体にコリができる→⑥体が硬くなる

 

 

①思いが溜まる

 過去を掴んだり、過去に執着したり、過去にこだわると、思いが心の中に溜まっていきます。過去の出来事からくる恨み、辛み、憎しみなど、掴んだ思いは、魂の曇りとして蓄積され、生まれ変わってからも消えずに残っていきます。

 

 

②心にしこりができる

 魂の曇りは、生まれ変わった後も、心の中に投影され、心のしこりになります。

人は皆、生まれながらにして、このような重荷を背負って生きているのではないでしょうか。

 

 

③邪気の停滞

 胸の内に秘められた心のしこりは、体内の気の循環を妨げ、邪気となって体の各所に停滞していきます。

 

 

④血液・体液の中に老廃物が停滞

 気の循環が滞ると、血液・体液の循環も滞っていきます。排出されるはずの老廃物が血液・体液中に停滞し、ドロドロして、粘っこい液体になっていきます。

 

 

⑤体にコリができる

 停滞した粘っこい体液は、冷えて固まり、コリとなります。

 

 

⑥体が硬くなる

 コリは徐々に体全体に広がっていき、筋や筋肉を硬くしていきます。

 

 

ちょっと、初めての人には、分かりにくい所もあったかもしれないけど、

これが体が硬くなるしくみです。

 

 

では、次に、本題の、体がほぐれるしくみです^^ 

 

 

 

1-2.体がほぐれるしくみ

 

体がほぐれるしくみは、つぎのようになります。

 

 

③邪気を出す→④老廃物を出す→⑤コリをほぐす→⑥体がほぐれる

③邪気を出す→②心のしこり(思い)を出す→①思いを消す

 

 

分かりやすくするために、番号は、先ほどの体が硬くなるしくみの番号で表しています。

 

③の邪気を出すことで、停滞がとれ、心と体の両面から、浄化が同時に起こっていきます。

 

④→⑤→⑥という体の浄化の流れは、自分の意識と努力で作り出しますが、

その時、同時に②→①という心の浄化が起こります。

 

 

この二つの流れが同時に起こらないと、自分の「柔軟性の幅」を超えて、

体をほぐすことはできません。

 

 

体の浄化は、体内現象として症状が現れます。痛み、発熱、咳、痰、下痢など、

様々な症状となって老廃物が排出されます。

 

 

心の浄化は、神さまの領域です。自分の努力でできることではなく、

神さまに浄化してもらうしかありません。

 

 

心の浄化は、身の周りで起こる現象として現れることがあります。

 

一見、マイナスに見えるような出来事を通して、精神的な辛さ苦しさを経験することで、蓄積されていた思いが表面に出され、そして消えていきます。

 

 

その時に大切なのは、自分の周りに起こる現象は、すべて自分の思いを表面に出して消すために表れてくれている現象なのだと受け止め、心から感謝することです。

 

心からの感謝によって、神さまは、その人の思いを消すことができるのです。

 

 

 

1-3.心の向きが大切

 

人や物事をマイナスに見るということは、自分が上位にいることを意味します。

上から見下ろすとき、人や物事をマイナスに見ることになります。

 

逆に、自分が下位にいるときは、人や物事をプラスに見上げることになります。

 

自分の心が、より素直に、より謙虚になったとき、自分は下位に位置し、

すべてをプラスに見ることができるようになります。

 

そして、すべてをプラスに見上げた先に、

無限のプラスである神さまを見出すことができます。

 

 

素直で謙虚な心は、神さまと一致し、自分と神さまが一つにつながり、

神さまの助けがサッと降り易くなるのです。

 

 

思いの心は、心の闇=魂の曇りを作り出しますが、神さまの助け(光)が降りると、

闇や曇りは、途端にサッと消えてしまうのです。

 

 

 

体の浄化の場合も、体は、症状を通して老廃物を体外へ排出し、

コリをほぐそうとしています。

 

症状として出てくる痛みや苦痛をプラスに見あげた時、

症状は役目を終え、コリとともに消えていきます。

 

 

症状=清浄と捉え、感謝することで、病み(闇)が消えていくのです。

 

 

 

人は、自分にとって不利な出来事をマイナス(悪いこと)に見がちです。

でも、マイナスに見ることで、心は曇り、体は硬くなっていきます。

 

曇った心は、さらに多くのことをマイナスに見るようになります。

 

マイナスがマイナスを呼ぶ悪循環が発生します。

 

この悪循環を断つには、自分の意識を変えるしかありません。

 

プラスの言葉を駆使し、徐々に意識をプラス思考に変えていくしかありません。

 

 

 

邪気を体外に排出するためには、

このような意識の変化(心の向き)が必要になってきます。

 

 

 

では、体ほぐしの中で、一番肝心な

 

③の邪気を排出するには、どうすればいいのでしょうか?

 

それは、次回のお楽しみです^^