来世のための活動(来活)とは
- 来活とは
わたしの人生の目的は、感謝すること、心と身体を浄化することです。これは、人生の転換期を迎えた15年前からずっと実践してきたことでした。
そして、ふっとその意味を考えたところ、私の人生の目的が、今世のためではなく、来世のため、来々世のためであることに気づきました。
そこで、わたしの実践活動を、「来世のための活動(来活)」と名付けてみました。
終活や婚活はあっても、「来活」はまだないのでは・・・と思うと、なんだか楽しい感じになってきました。^^
今世で、成功するためとか、健康になるためとか、幸せになるためとか、そんなんじゃなくって、来世につながる活動、来世のためになる活動、それが来活です。
2.物事の判断基準を 来世におく
価値判断の基準を、この世ではなく、次の世におくことで、今まで見えなかったものが明確に見えるようになる。迷っていた人生の活路が見つけやすくなる。そんな気がするんです。
この世を去るときに持っていけるもの。それを考えてみてください。
お金、地位、名誉、土地、家、洋服、車、全部だめ・・・この肉体すらだめ・・・
唯一持っていけるもの、それは「本心を中に収めた魂」のみです。そして、その魂に、これまで生きてきた結果がすべて集約されているとしたら・・・
この世に生まれてきた時よりも、きれいな魂になってあの世に行くのか、さらに魂を汚してあの世に行くのか、結果はそのどちらかしかありません。
「せっかくこの世に生まれてきたんだから、人生楽しんだもの勝ち。」っていう考え方もありますよね。人生を楽しむことは、素晴らしいことですよね。
でも、「どう楽しむのか」によって、全く正反対の結果が生まれてきます。
魂をきれいにするのか、魂を汚すのか、どちらかです。
3.死んでから 来活はできない
「そんなこと、死んでから考えればいいじゃん!」って思うかもしれませんね。
でも、はっきり言って、死んでからでは遅すぎ^^です。
この世に生まれた意味って、そこにあるんですけど、
この世はあの世の縮図なんですね。何万、何億分の一っていう感じで小さく収まってます。だから、自分の心境を上げる(魂をきれいにする)ことも、あの世の何万、何億分の一の軽さでできるようになってます。
だから、この世にいるうちに、自分の心境を少しでも上げて、魂をきれいにしておくことが大切なんです。
逆にいうと、あの世で魂をきれいにしようと思っても不可能に近いってことなんです。
「じゃあ、来世でやればいいじゃん!」っていうことなんですが、
残念ながら記憶を消されてますから・・・「おぎゃー」からですからねえ^^
死んでからでは、来活はできない!
だから、気づいた人から、すぐに始める必要があります。
4.焦る必要はない
だからといって、焦る必要は何もありません。
焦るとかえって、「やらねば、やらねば」で、思いが溜まって、余計に魂を汚すことになりますから^^。
「じゃあ、どうやったら、魂をきれいにできるの?」って思いますよね。
でも、結論から言うと、自分で魂をきれいにすることはできません。
だから、焦ってもダメなんです。
魂をきれいにできるのは、神さまだけです。
人間である自分にできることは、意思表示(宣言)と意識の方向付け(心の向き)だけです。
でも、それさえ、チキンとできれば、あとは神さまが全部やってくれるんです。
何をすべきかも、神さまが教えてくれます。
本人の自由意思による「宣言」と「心の向き」
神さまは、それをいつも待ってくれています。
いつも、チャンスを狙って、「まだか、まだか」って待っています。
5.答えはすべて 自分の中に
このブログでは、わたしのやってきた来活を、一つの事例として、皆さんに紹介できればと思っています。でも、注意事項があります。
間違っても、「このブログの通りやればいいんだな」とか、思わないでくださいね。
あなたが何をすべきか、これからどう生きるべきか、
あなたの中の「内なる神さま」があなたに気づきを与えてきます。
だから、答えを知っているのは、あなただけなんです。
自分で答えを出していくから、神さまが護りにつくんです。
自分の自由意思を発揮するからこそ、神さまの助け、魂の清めが起こるんです。
人の言う通りに動くというのは、周りの環境に縛られた奴隷の状態です。
「答えはすべて 自分の中に」
このことを、しっかりと肝に銘じておいてくださいね。
6.大切なのは、「宣言」、「心の向き」そして「実践」
来活で、最も大切なことは、
「宣言」すること
意識で、言葉で「心の向き」を定めること
そして「実践」です。
具体的には、このブログの中で、わたしの実践を紹介していきます。
まずは、来活に興味を持っていただければ、幸いです。
ありがとうございます^^